2024年は円高?早すぎた(2621)iシェアーズ 米国債20年超 ETFナンピンの末路

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投資

どうも、えだです!

2023年末、1ドルが150円を超えたあたりで、米国の利上げもストップかとささやかれ始めている中、徐々に円高に動いてきている気配がします。

といっても今現在の1ドル140円台はまだまだ円安です。

2024年は米国の利下げが始まれば円高傾向になると風の噂で聞きました。

そこで私はそろそろ?いえ!やっと、ヘッジありのETFの巻き返しがあるのではと考え始めてナンピンの末路としてブログを書きました!

さて以前、記事にまとめた(2621)iシェアーズ 米国債20年超 ETFのナンピンはうまくいっているのでしょうか。

先にお伝えすると悔しいですが失敗しております!

そこで、今回のブログはナンピンのタイミングは難しい、ということを私の感想とともにお伝えできればと思います。

前回のブログはこちらです。ご興味ある方はご覧いただけると嬉しいです。

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私と(2621) iシェアーズ 米国債20年超 ETFのナンピンの歴史

初回のナンピンから1年以上経過しました。

もともとの持っていた数は15口、取得単価は2100円でした。

最終的にキリのいい100口までナンピンすることで540円ほど下がって1560.19円に。

ここで前回のブログは終わっていたのですが、そこから現在まで追加で105口買い増しして、205口に!

取得単価は1472.8円まで下がりました。

さらに単価を87.39円下げることに成功しましたが、個人的な感想としては、ほとんど下がってない。

105口買い増したのに下がりません!

ここでたらればですが、もし年初来最安値の1138円(10/23)に105株を購入していたら、と皮算用で計算してみたところ取得単価は1343.94円まで下がっていたようです。

さらに初回のナンピンもせずに、10/23だけ190株ナンピンしていたら、1208.39円まで下がっていたようです!

そんなピンポイントで狙えないのでナンピンをしていたのですが、数字で見るとなんだか悔しい結果でした。

ナンピンがギャンブルになっていたのが失敗

今回私が失敗したと思い当たることは、下がり切ったと思ってからまださらに下がったこと。単純ですが見極められていないので、これにつきます。

それは、相場やFRBのことを無視して、下がれば買うという行動をとっていたからだと思います。

FRBパウエル議長が「2023年は5%まではあげるぞ!」と言ってるのに、どこかで下げ止まるんじゃないかと勝手に予想して、早々にナンピンし始めていました。

毎回利上げされるたびに、円安とともに2621の株価が下がった気がします。

今思えば、もうこれ以上下がったら困る、身動きできない!というかもう2621には興味もなくどうせ下がるだろう。円高も150円超えて160円とかも行くんでしょ?と悲観的になった時が買い時でした。

チャート的に底値をつけた10/23からは上昇に転じ、勝手に裏切られてきた気分の僕は疑心暗鬼で、強く買い増しができませんでした。

というよりナンピンできる資金が残っていなかったというのが本音です。

買うタイミングも予想も難しいけど、人の話は最後まで聞こう

私は凡人のため、最安値のタイミングを図って、一気にナンピンすることはできません!

人の話は最後まで聞きましょう!FRBの米国利上げストップを聞いてから購入していても全然OK!

自分の予想だけでうこかず、一番偉い人の話は最後まで聞いてから行動しても良いという教訓になりました。

1/3現在、単価1369円になっており、私の口座がいまだに-21,279円のマイナスです。これがプラスに転じるのは2024年末ごろでしょうか。

円高に上向くことでヘッジありの逆転が生じ、為替だけでも株価は上がると期待しています。

これからは為替にも注意を払いつつ、上手に利益を乗せていきたいですね。

また、(2621) iシェアーズ 米国債20年超 ETFヘッジ有りについて、まとめています!

よろしければこちらもご覧ください。

新NISAでも2621のヘッジありはありなのか?

新しく2024年から導入された新NISAの成長枠投資で、今から購入できる人が羨ましい!と思い(2621)iシェアーズ 米国債20年超 ETFを20口だけ購入しました。

実際は、こちらも買うタイミング早かったなとちょっと後悔しています。

ヘッジありの債券と少しテクニカルな商品ですが、いずれ円高&米国の利下げで上がるでしょう!

いい感じになったら、利確をして新NISAの税金控除がどんな感じかを味わってみたいと考えています。

それではみなさま、よき投資ライフを!ではまた!

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