どうもえだです!
前回の(2621) iシェアーズ 米国債20年超 ETF(以下2621)のブログを書いていた2022年6月から4ヶ月経ちました。当時1株1740円だったのが、10月末についに1300円台になりました。
株価が戻ったら売却し、ジュニアNISAの資金に当てようと考えていましたが、為替ヘッジありの商品のため円安の影響でなかなか売れない状況でした。
しかし、日銀の為替介入が150円付近で9/22、10/21に2回あったこともあり、これは円安の天井が見えてきたと予測を立て、逆に買い増しを再開しました。
(2022/12/8更新)
注目されていない時にひらめき少額ナンピン購入
手元に残していた株数は15株ですが、円安の天井が見えてきたと予想を立て、10月26日〜11月14日までに41株購入し、さらに6株追加で購入し、さらにさらに12株追加購入しました。
最終的に100株にしたかったため、先日最後のナンピン購入をしました。
次買うときは下がった時と決めています。
(内訳)
- 1386円 5株
- 1390円 5株
- 1389円 10株
- 1412円 10株
- 1395円 2株
- 1379円 1株
- 1366円 1株
- 1367円 1株
- 1435円 5株
- 1420円 1株
▼追加
- 1470円 2株
- 1505円 1株
- 1503円 1株
- 1505円 2株
▼さらに追加
- 1502円 1株
- 1503円 2株
- 1502円 5株
- 1499円 1株
- 1484円 2株
- 1498円 1株
▼一旦最後のナンピン
- 1547円 1株
- 1544円 7株
- 1543円 3株
- 1542円 2株
- 1541円 3株
- 1550円 11株
もともとの取得単価は2100円。ナンピンすることで540円ほど下がって1560.19円になりました。
1300円台の時にもっと買い増ししたかったですね。
(2621)は為替ヘッジがある米国債ETFなので為替の影響を受け、円安による利益は受けることができません。
そのため今後、為替が1ドル160円とかを目指してくるとさらに基準価格は下がると思われるので注意が必要です。
(2621) iシェアーズ 米国債20年超 ETFヘッジ有りについて、よろしければこちらをご覧ください。
米国債券ETF、金利と分配利回りの関係
米国債は比較的に安全とされている債券です。安全と言っても投資商品なので絶対はありません。
12/8現在の基準価格( 1,551円)で分配利回り3.35%です。
分配利回りのイメージですが、米国の金利が上がると、国債価格が下がるため利回りが上がり、逆に米国の金利が下がると、国債価格は上がり利回りが下がります。
一本調子ではないでしょうが、まるで逆に動くシーソーゲームのようです。
さて、利回りの計算方法は以下です。
現状の僕の利回りも計算してみました。
52円÷1560.19=3.33%(小数点第3位から切り捨て)
2022年ベース1株の分配金合計(52円)で、取得単価1560.19円で算出しました。
![えだ](https://kuttuku.com/wp-content/uploads/2022/04/kao1-150x150.jpg)
今の価格で計算すると、
分配利回り3.33%です。
まずますですね。
(日経平均)予想2.33%の平均配当利回りと比べてみても、まずまずな配当利回りではないでしょうか。
キャピタルゲインも見越してひらめき購入
債券をキャピタルゲイン目的で買うのは珍しいかもしれませんが、為替ヘッジありなので円高に為替が変わってきた際、価格も上がっていくと考えています。
そして購入価格が低いと、利回りがいい状態でインカムゲインも狙えます。
さらに貸株にも注目して行うことで、運用手数料も安く抑えていきます。(2621)の貸株金利は楽天証券で0.1%です。
(2621)は為替ヘッジありの商品なので、1ドル160円を目指したりする場合の円安の利益を受けることができないので注意が必要です。
今後、利上げが底をうち、米国が利下げをした場合、今とは逆のドルの通貨安が起こると思うので、株価も上がりやすくキャピタルゲイン・インカムゲイン両方を兼ね備えることができるので、ポートフォリオに加える一考の余地があるETFではないでしょうか。
それではみなさま、よき投資ライフを!ではまた!
コメント