投資初心者が後悔しない(1655)iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

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投資

こんにちは、えだです。当ブログへようこそ!

今回は日本国内で買える、米国S&P500に連動したETFであるティッカー1655 iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(以下1655)のご紹介です。

僕はドル建てETF(IVVやVTI)と迷って(1655)を購入しました。今も長期保有目的で、ポートフォリオの40%くらいをしめる頼りになる銘柄です。

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(1655)ETFの基本情報

銘柄名の通り、S&P500に連動した米国株ETFになります。

以前ご紹介した(2621) iシェアーズ 米国債20年超 ETFと同じく、米国の資産運用会社ブラックロックグループのブラックロック・ジャパンが運用する、東証市場に上場しているiシェアーズシリーズの1つです。

株式が1/10に分割され、購入できる取引単位が10株〜に2022年から変更されましたが、購入にあまり影響はなく4,000円あれば10株購入できる価格で現在は推移しています。今後も上昇する見込みは十二分にあるので、急落した時に買い増し予定です。

また、iシェアーズシリーズの特徴である、信託報酬が年0.0825%程度から、2022年11月になんと、0.07%(税抜き)に変更されました!さらに安くなったことに驚きです。

以前は、公式サイトにて、(2023年6月22日以降は、年0.165%(税抜0.15%) 程度の報酬が適用)と値上がりをする予定でした。

信託報酬が下がったことにより、長期投資を目的とされる方にとって、ランニングコスト面でもとても良い改訂になったと思います。

また、同じiシェアーズシリーズの(1497)iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債ETF(為替ヘッジあり)についても記事を書きました。

ご興味ある方はこちらもよろしくお願いします。

(1655)はポートフォリのセンターになるのか

結論から申し上げますと、十分センターになっております!

米国ETFのiシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)に連動しており2021年から購入していますが常にプラスで現在の円安でも絶好調です。逆に元気がない時は買い増しをして応援します。

どんなに日経が凹もうとも、どんなに新興国ETFが息してなくても、(1655)だけは僕のポートフォリオを支えてくれています。

なるべく安全なポートフォリオを作るためには100万円で分散投資を目指して(1655)を組み入れて1年以上運用してきました。そこで感じたのは、過剰な分散投資よりS&P500連動のなどの銘柄や、ETFに絞って運用する方がリターンも大きくなる印象です。

直近の運用実績にご興味がありましたらこちらもよろしくお願いします。

以前ご紹介した(2621) iシェアーズ 米国債20年超 ETFと特徴は近しいですが、こちらは為替ヘッジがついていないので純粋にS&P500(IVV)に連動した日本時間、円で購入できるETFになります。

まずは僕の感じた特徴をお伝えさせていただきます。

安い信託報酬で、長期コストも気にならない。

2022年11月から、0.07%(税抜き)になり、さらに長期投資に向いているETFになりました。

(以前は年0.0825%程度)

日本円で購入でき、日本時間で売買できる。

東証に上場しているので日本市場が開いている、AM9時〜PM15時まで売買が可能です。また、ドル:円の為替を気にしないで購入しなくていいのでストレスが減ります。

また、証券会社によっては手数料無料で購入することができるETFになります。(手数料無料:SBI証券・楽天証券など)

配当金に二重課税が発生しない。

(1655)と同じ性質の、米国ETFのS&P500連動ETF(IVV)に投資した場合、配当金に対して本国で10%の税金を徴収され、次に日本で20.315%徴収。つまり約30%ほどの二重課税が発生します。

しかし(1655)は、日本市場に上場しているETFなので税金は日本国のみの20.315%となり二重課税は発生しません。

もし、(IVV)で投資をされていた場合でもアメリカの10%の税金は確定申告で取り戻せます。確定申告が面倒な方には2重課税問題がないiシェアーズシリーズはメリットになります。

配当金は年2回もらえる。

こちらのETFは年2回の配当金もらえインカムゲインも狙えます。2022年でお伝えすると1株370円に対して合計3.8円の配当金(配当利回り約1.02%)です。

また年2回の配当金のタイミングは、2月9日・8月9日となっています。

雰囲気だけお伝えすると、37万円分の、年間配当は3,800円程度となります。なんとなく想像いただければご自身がキャピタルゲインを狙いたいのかインカムゲインを狙いたのかが絞られてきます。

例:(1,000株×370円=370,000円)(1,000株×3.8円=3,800円)※配当金にかかる税金は計算していません。配当金を予測保証するものではありません。

今後の運用方針について

僕は今後も急落の際には積極的に購入したいETFです。

いつ買っても良いとはいえませんが、迷う場合は少しづつ購入するタイミングをずらし、急落のリスクを減らすことで、株を購入する心構えを慣らしていくのはいかがでしょう。

おそらくですが、上昇相場でコツコツ買っていった場合、なぜ初めに一括で購入しなかったんだ!と思う時が来るはずです。しかしリスクを減らすために時間を分散したことは間違いではないし、一括で購入できるほどのリスク許容度がない場合はコツコツ積み上げるのがいいでしょう。

投資は競争ではないので、わざわざ自ら大きなリスクを取りに行かなくてよいのではないでしょうか。マイペースでいきましょう!

それでは良き投資ライフを過ごしましょう!ではまた!

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