スギ薬局のプライベートブランドで楽しい節約が見えてくる

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生活

早速ですが、プライベートブランドのイメージってどうですか?

安い・品質が気になる・貧乏くさいなど思ってませんか?

すみません。以前の僕は思ってました。

そんな固まった考え方をほぐしてあげると、楽しい節約が見えてきました。

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スギHD(7649)のプライベートブランド「スギセレクト」

対象とした商品は僕がよく利用する、スギ薬局のプライベートブランド「スギセレクト」のメンズ用洗顔フォーム。

実際使ってます!

シンプルイズベストなパッケージから想像できる香りと使い心地のモイスチャー系の洗顔フォームです。強いこだわりがなければ普通にいい商品だと思います。

そして価格は217円、税込でこの価格!低単価で販売していることにスギ薬局の企業努力が見えてきます。

(スギセレクトなのでポイント交換も可能! 実質無料にできる裏技もあります。)

シリーズに自社の名前を使う意味

スギセレクトという、自社の名前をつける。それはリスクを取ってでもお勧めしたい、スギ薬局の自信の現れではないでしょうか。

生活必需品を販売するスギ薬局にはリピーターも多く、スギセレクトの名前だけでブランド力が生まれ、顧客に安心感を与えることができる。

つまり、他社ブランドのものよりタレントやCMなどの宣伝費が不要になるので、品質は高いまま価格を抑えて提供できるのではないかと思います。

製造元を調べてみました

実際作られている会社は、スギ薬局本社と同じ愛知県の熊野油脂株式会社という企業が作られており、創業70年の老舗企業でした。

楽天市場で調べると、自社ブランドも販売されていおりそちらは1,000円を超えるものが多数ありました。OEMでスギ薬局の商品を製造しておられるようですね。

日本で作られていることが僕は安心できました。

価格の差額を投資に回してみる

高いものを使われている人だと1000円はするものを使われている方もいらっしゃるのでは?

最後に、一般的な洗顔フォーム500円と仮に想定し、差額を投資したシュミレーションをお伝えできればと思います。

  • 投資額:500円-217円=283円
  • 投資先:S&P500の投資信託
  • 期間:20年
  • 利回り:3%(常識的な利回り)※信託報酬は無視しています。

投資総額¥67,920に対して、¥24,989が運用収益として上がる計算です。

20年の長期間で考えれば節約にもなり、さらにそれを投資に回すと少額ながらきちんと利益も上がりそうですね。

まとめ

今回は洗顔フォームを例にしましたが、他の消耗品も置き換えることで同じことが言えると思います。

無印良品だってプライベートブランドです。イオンのトップバリューも最高です!

プライベート商品は企業努力の結晶だと思って活用しない手はないのでしょうか。

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